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琵琶湖の伝統漁法「えり」を守る漁師さん

管理人です。こんばんわ☺︎

少し前の事です、日の出SUPに出掛けると珍しい光景を見る事が出来ました。

皆様、「えり」ってご存知ですか?
この↑の写真の左側に、棒が見えていますがこれが「えり」です。
琵琶湖の伝統漁法で浜から沖に向かって↑(矢印)のような形をしています。
滋賀県ならではの琵琶湖の風景の一つです。

この「えり」がワニベースの目の前にもあります。
朝はこの「えり」の周りを1周して朝日を楽しんでいます。
朝の6時過ぎに、SUPで琵琶湖に浮いていると珍しく「えり」の前に船がありました。

人の姿が見えたので声をかけてみました。

なんと、このワニベースの目の前にある「えり」の持ち主さんでした。
お話を伺うと、えりは、琵琶湖に大小合わせて約100個ほど設置されているとの事でその中の2つをこちらの方が所有されていました。

この日は、ちょうど網に入っている魚を取っておられて最初から最後まで琵琶湖の上でSUPに乗りながら見学させて頂きました。
「えり」では、鮎、モロコ、ワカサギなどが網にかかるという事で、鮎やワカサギが釣れていました。
獲った魚は漁港に戻って大きさを選別するという事でした。

伝統的な漁法を目の前で見れてとても感動した管理人は、更に興味深々でお話を伺っいました。
若い子が漁をしていたので、息子さんですか?と聞くと、今の時代はなかなか後を継ぐ人がいない中、大学を出たばかりの子が弟子入りしてくれたんだよ。と。

網を一定の場所まで巻き上げていくのも手作業。
漁以外の湖上での仕事には、網の掃除や管理もあります。
暑い中、寒い中等の天候も関係なくお仕事はあります。

そんな働いておられる姿を見ると、プロフェッショナルにでも出演して大切な伝統を多くの人に知って貰いたくなります。

ワニベースの目の前の「えり」の持ち主さんに会ってお話を伺ってからは、「えり」が妙に愛しく見えるものです。

網の中には自然に出た物以外のゴミが沢山入っていました。
浜辺の掃除をしていても沢山のゴミがあります。
プラスチックのゴミは全く自然に帰りません。

夏休みで滋賀県にBBQしに来る方、マリンスポーツやアクティビティーで訪れる方、沢山の方が県外からも琵琶湖に遊びに来てくれます。

どうか琵琶湖を大切にして下さい。
ゴミを琵琶湖には捨てないようにお願いします。

せっかくの伝統も自然も出来るだけ元のまま引き継いでいけたらと思います。

夏休み、目の前にプライベートビーチの広がるビーチハウスで琵琶湖を満喫されてはいかがでしょうか?

WEB予約も行ってますので、以下より空き状況を確認して頂けます。
そのままご予約へもお進み頂けます。
ご質問がございましたらお電話かLINE@にてお気軽にご連絡下さい。

皆様のお越しをお待ちしております☺︎

https://reserva.be/beachhousebooking

〒520-0521 大津市和邇北浜416-12 ワニベース内
TEL:070-1778-3366
LINE@:@sii9329k

 

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